以前、富士見で催された36茶会に誘ってくださった伊与久さんが諏訪に来たついでにお店に立ち寄ってくれました。
>> 36茶会
伊与久さんは以前も書きましたが、生まれついての武術家であり、日本では数少ない…類を見ないが正しいかもしれません…正式な伝承者、しかも筆頭伝承者という立場の太極拳士でもあります。
>> 姜氏門内功武術研究会
僅かな時間ですがお店から席を外してしまった時に来てくださって、伊与久さんが来てくれた事を聞き慌てて駐車場に走ると会うことができ、少し話をさせてもらいました。
「ケガの具合はどうですか?」と落ち着いた声で聞いてくださって肩甲骨が動くかという話から具体的な躰法の話になりました。いつも伊与久さんは門外の私にも突っ込んだ話をしてくれます。更に8字の躰法話からスケートにも同質の動きが…スキーやスノーボードには…なんて話にもなり、嬉しくて楽しくて幸せな時間でした。
武術界の空気を知らない方の為に伝えておきますが、突っ込んだ躰法を門外の人に露わに話せるのって凄いことなんです。太っ腹というか、ものにできる人しかできないから隠す必要はないと考えている凄さというか…ともかくなかなかアリエナイことなんです。
その際、お見舞いをいただいてしまいました。
季節感あるチョイスに伊与久さんの粋な心を感じました。
ありがとうございます。
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