このところ10月に参加予定のSSWC(Single Speed World Cup)に向けて休みの日にトレーニングしています。今までは何年か続けている立石公園経由の蓼ノ海、更に霧ヶ峰、もう少し足を伸ばして車山肩まで走ってきました。
今週も…と思ったのですが、コースに飽きてしまい以前謎の会社員さんと登った八島へのヒルクライムコースを走ることにしました。
>> 下諏訪経由霧ケ峰行き「八島ヒルクライム」 以前の記事
先ずは下諏訪まで移動です。SingleSpeed 32×22だとケイデンス100で20km程しかでないので国道を避けて旧道で向かいます。程よく登り下りがあってウォームアップにぴったんこでした。下社前に出ると観光客の多さに驚き意味不明の記念撮影。来年御柱だからお客さん増えてるのでしょうかね?
そのまま目の前のR142を登り木落し坂へ。萩倉方面へ右折するところでAmbit2のボタンを押しLAP2の計測スタートしました。後のことを考え飛ばし過ぎないよう棚木場まで。インターバルトレーニングを意識して小休止。ボトルの水を冷たいものに入れ替えて塩っぽい顔を洗って再度スタート!!休憩中はAmbit2をStopして走りだしからLAP3の計測をスタートしました。
前回走ったのが去年の8月。距離感はすっかり失われているのでペースを調整…とか考える余裕はありませんでした。斜度は強く行程中9割5分が立ち漕ぎという苦しい状態でしたがなんとか八島湿原の駐車場まで到着しました。ちなみに途中足をついたのはこの写真を撮る為の1回だけでした。
時間は木落し坂〜棚木場:17’50.8。棚木場〜八島湿原:46’14.4。合計64’5.2。
昨年ギヤードのON ONE456最軽量仕様で72’だったので驚くほどのペースアップでした。ま、でもこれは低速にしたところで楽じゃないどころか反って苦しくなるSingleSpeedの特性の恩恵というかなんというか…とにかく鞭で打たれながら走っているような気分です。
前向きに考えると体ができてきたから漕ぎきれた…なんて考えることもできますが、やっぱり漕がされて何とか登った感は否めません。ですが腹というか体幹というかの使い方見えてきて、自転車でも丹田が使えるんだと感激しています。
駐車場の売店で休みながらこの後のシャリバテを防ぐ為にエネルギーチャージ。
その後霧ヶ峰経由で下りました。余談ですが最近オートバイがやけに多い気がします。
全工程で40km。SSWCも40数kmと聞いているので距離的にはOKですがダートを走りこみたいところです。後日金沢林道を走りに行こうと思います。
最後にこれが今日の全体の数値。Ambit2のおかげで後々数値を見る楽しみが増えました。
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