先週に引き続き地元で滑り込みました。場所は蓼科のピラタス。ほとんどの年のシーズン初めにはここで滑りを整える自分にとって大切なゲレンデです。
雪不足でコース脇には雪がありませんが、名前の付いているコースは全てオープンしていたと思います。先週の富士見パノラマといい流石は雪の降らない白樺湖周辺エリア。天然雪に期待していないからこそのコンディションだと思います。
朝イチはガリガリ聞こえましたが滑り始めてしまえば全然気にならない雪質で、むしろカービングの練習をするにはもってこいのコンディション。板の動きを軸で引き出すための練習を繰り返し繰り返ししました。
3時間程観察しながら慌てず丁寧に過去の滑りを思い出しながらやっていたところ良い感触を得られました。あとは安定していくことと、これも以前から調子が良くなってくると得られる感触ですが、胸で板を抑えられるようになれば以前の滑りに戻れそうです。
昨年1月初旬に脱臼骨折で終了してしまって全く滑り足りていないので本調子まで時間がかかりますね。
ですが良い感触に気を良くして板をチェンジ。
TTでも気持ち良く滑れることができました。
とはいえこのクイックさと安定度の薄さは時たまヒヤッとする時あり。スピードに乗っている時に変な挙動があるだけで背筋に冷たいものが走ります。技術と共に心の部分も治していかねばなりませんね。
そしてまだ痛みのある肩もゆっくりと治していかねば・・・ですね。結構手をついてしまったので滑り終えたら痛かったです。ですが圧がかかってこそ治っていくのでこういうのも必要。怪我をしない程度にはやりこみたいと思います。
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