先週、スノーボード・ビンデングがセットで姿を消してしまった(無くなった・盗まれた?)のでビンデングをポチリ。無くなってしまったFLOWの上位モデルが届き、眠らせていたmoss king ANDY 57.5に装着して出陣。
向かった先は諏訪エリアで一番効率よく長い距離が滑れる富士パノです。
どうもmoss king好きみたいです。いえ、本当は”みたい”じゃなくて大好きです。なぜ大好きなのかはまたチャンスがあれば。。。え、聞きたくないって?(笑)
このking andyは初めてmossを購入した時に選んだ一枚。選んだ理由がグラフィックだった…というのは今だから言えること(嘘。当時から言ってましたw)。
ビンディングはFLOW NX2という硬いモデル。kingには相性良いのでは?と思ってのチョイスです。
何はともあれゴンドラで上へ。前夜ざっくり設定したストラップ類の最終調整をしてから滑りはじめました。
「うん、いい感じ」これが最初の印象。あの硬いmoss kingが硬く感じない。それはきっと富士パノのスピード域と今日の良い雪質とのバランスもあるんだと思うけど、なににせよいい感じです。
ビンディングのセッティグは以前の極前振りの30/27から、18/-3へと変更しています。実はこのセッティングもスタンサーの一つの回答。このセッティングが自分に合っている…「いい感じ」の理由はここにもありそうですね。
その後、ビンディングのストラップ調整をこまめに行って、少々余裕があって窮屈感なく、でもゆるすぎない場所を模索しました。
FLOWの好きなところは、簡単に履き込めること…これを羨ましがられることが多いのですが、実は面でホールドしてくれるストラップの感触と、ストラップの締め具合が安定している(変わらない)ところが最もな要素だったりします。
ストラップの脱着で脱ぎ履きする”普通”のビンディングと比べ、ハイバックを後ろに倒しスリッパのように脱ぎ履きすることでストラップに触れないFLOWならではの利点といっても良い部分なので、ある意味唯一無二の使い心地なのでしょうね〜。
この日は春を感じさせる強い日差しの効果で、ゲレンデ中〜下の雪は緩み程々荒れて面白かったです。
とはいえ壁などに乏しいゲレンデなので早々に飽き気味…。というわけで
センターゲレンデに段差があったので、飛んで、飛んで、思いついた遊びを入れながら飛んで…と、ぐるぐる回し14時近くまで滑ったのでした。
あ、途中少しでも休憩を入れる時はしっかり鍵かけましたよ。
先週、仲間と滑ったことを思い出すと、一人の寂しさが際立つ感じもありますがキニシナイ!…ということにしておきましょう。
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