白乗スプリットスピードテスト？

年明けから順調に続いた降雪が止み、おまけに気温が上昇。そうなると朝晩の冷え込みでカチコンコチンのお山。そんなときは緩んでから滑ればいんでない？と思い、栂池のチャンピオンコースを10本程滑ってからお山に向かいました。このパターンはできれば3月に入ってからにしてほしかったんですが…まぁ、仕方ないですね。

ラッセルは皆無の状況でどのくらいのスピードで登れるんだろ？そんなことを考えながら、えっちらおっちら鼻歌まじりに一人で登り始めました。

途中、成城小屋で15分、天狗原への登り途中で8分、天狗原で10分、こんだけ休んで2時間ちょっとで到着しました。なかなかのタイムかな？以前よりスプリットの歩き方に慣れてきたようです。

ちなみに白乗斜面の中腹あたり、斜度が増す辺りからスキーアイゼンを使いました。ひとりで登ってて滑落したら心が折れちゃいそうですよねぇ。スキーアイゼンは絶対用意したほうがいいよと薦めてくださったGロボさんに感謝です。

滑りは登っている時に滑ってきたパーティーの行動を参考に…

::別パーティーの方

スプレーあがってますがジェット機みたいな音が聞こえてきました。
硬そう…（汗）。そうですよねー、このごろの状況で東面は…

というわけで予定どおり南向き…でも登ってる時に少し冷たい南風を感じたので南東、そのなかでも風の影響を受けにくそうなちょっとした沢を狙って気持ちよいザラメを満喫しました♪チタンプレートのおかげで滑りの違和感なしです。紹介してくださった麦酒番長さん、作り手のテツさんに感謝です。

この後、自然園に滑り込む斜面も快適なザラメでサイコー!!
といきたかったんですが、痛恨のモナカでなかなか手こずりました。
白乗斜面は南東で正解だったかも。

滑りは残念なシーンが多かったけどスプリットを作ってよかったと思える手応えを感じられて大満足♪自分のスプリットボードは先輩方のありがたいアドバイスとステキなデアイで出来上がっています。皆さんありがとうございます。