Arc’teryx Sigma SV Jacketが故障

2006年から使っているArc’teryx Sigma SV Jacket。
Sidewinder SV Jacketと比べるとコンパクトなサイズ感で山はもちろん街や自転車などの様々なシーンで使いやすいし、以前もレイヤリングの記事で書いたように「着るものの軽量化(荷物を少なくする)」という意味でも着こなしに欠かせないジャケットです。
>> けあじ日記|finetrack.1 フラッドラッシュスキン【真冬のレイヤリング】

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このジャケットはソフトシェル。ソフトシェルって2004年頃から騒がれはじめた気がします。最初はあやふやだった立ち位置が変化に変化を重ねて今ではよりハードシェルに近い存在になっていますね。
このSigma SV Jacketは発展途上を感じさせる感じで裏地が総フリースで中間着を着る必要がない仕様。雨に対してのプロテクションが弱めなのでハイシーズンの雨の心配がない時期に活躍です。

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日曜に街のイベント早朝ふれあいウォーキングに着ていこうと出して袖を通したところ裾のシルエットがおかしいのであれれ?と確認してみると裾のドローコードを格納している裏地的な部分が裂けていました。

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しかも3箇所もです。

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冬だけとはいえもう8年も酷使してきたのでしかたないですね。むしろラミネートが剥げていないことに驚きを覚えます。

とはいえ他の部分はまだまだ使えるので修理をお願いすることにしました。しかし購入したカラースポーツクラブはArc’teryxの取扱いをやめてしまったし、代理店に直接修理依頼をしても全く良い対応をしてくれないのは経験済み(日記ではそのへんのシブさは割愛してありましたが 汗)。
>> けあじ日記|ジャケットの修理

どうしよう…と少し悩んで、迷惑と知りながらtexi STYLEでお願いすると修理依頼してみるねと二つ返事で引き受けてくれました。感謝!

というわけでとりあえずは直せるかということと見積りをしてもらうことになりました。申し訳ないけどお願いします。

:追記:
約1万円で修理してもらうことになりました。
なんでもカナダに送るとのことで3ヶ月程かかるとか…一番使いたい時期に使えないのは痛いですが、それでも直して使いたいのでお願いしました。今ではカタログ落ちしてしまったモデルにもファンが居ることが伝わったら幸い…とか思いながら修理上がりを待つことにしましょう。