MBPにSSDを

我が家のメインPC…いや、MacはMacBook Pro mid 2010(だったはず)。
バンドルされているOSはSnow Leopardだったのですが、使いたいアプリケーションがあったのでMountain Lionにアップグレードしてありました。Macは結構古いモデルでも最新のOSを入れることが出来る点も良い所と思っているのですが、マシン的にプアな部分はやはり感じてしまいます。

それでもyokkoのメインマシンとして時に拷問のような待ち時間にもめげず頑張って使ってきていたのですが先日ついに音を上げまして対策としてSSD(240G)を入れることになりました。

というわけで手に入れたのは先日自分のHDDとして購入して使い勝手や保証期間の長さで気に入ったTranscendのもの。MBPのHDDとの入れ替え作業で使う工具や取り出したHDDをムダにしないケースも一緒になった痒いところに手が届くセットです。

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外箱をスライドさせて中身を取り出すと無駄なくキレイに梱包されていて嬉し。
(左上から)SSD、ケース、工具とケースを入れられる袋と3段になっていました。

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ドライバーは+の00番とトルクスの6番。
付属ものなのに先がマグネットになっていたり、柄の手前の色の違う部分がクルクル回るようになっていて掌に押し当てトルクをかけながらネジを回しやすいようになっていました。

先ずはケースにSSDを入れてディスクユーティリティでクローンを作る要領でSSDに全てをコピー。MBPに入っているHDDの方がやや容量が大きくそのままではクローン作成ができなかったので、バーテーションを切る画面でサイズをやや小さくしてからの作業。約250GのHDDは中身がパンパンに近く、全部で3時間半程かかりました。

起動時にoptionキーを押してUSBで繋いだSSDでも起動できることを確認してから中身を入れ替えました。

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そして起動すると速い速い。
いままで起動するだけで3分以上かかっていたのが1分弱で済むようになりました。ほか重たいアプリもかなり高速で起動してくれたのできっと快適になるのではないでしょうか。
しばらく使ってもらって問題が出ないか様子をみることにしましょう。

はじめてSSDを使ってみたのですがとっても静かで速いので、自分のiMac(27-inch, Late 2009)にも入れたくなっちゃいました。でも今と同じ1Tはかなりのお値段になりますし、Snow Leopardならばもたつきは全くないのでこのまま頑張ります。

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コメント

コメント一覧 (4件)

  • SSDは空き容量が多い程速さが確保出来るから、パンパン状態では使わない方が良いよ。
    自分もMacBook Pro 2010midだけど、SSDは128GBで入れてるのはシステムとアプリケーションだけ。
    データ類はDVDベイつぶして2.5インチベイにしてHDDも内蔵にしてそっちに入れてる。

  • アドバイスありがとう!
    仮想メモリをたくさん使えるようにするとより快適になるってことかな?
    いいな〜、やっぱり欲しくなっちゃうわぁ。

  • いや、違うよ。
    SSDの書き込み方式ってのはHDDとは違うんだよ。
    SSDは使用済みセクタには上書きが出来ない構造になっていて、ユーザー側から見て上書きしたようでも内部では空きセクタに新たに書き込んでるの。
    そして元のセクタは使用不可になってしまうんだけど、それだとどんどん書き込めるセクタが無くなって行くから、SSDはアクセスが無い時に使用不可セクタを整理して空きセクタにしてるんだよ。
    んで、空き容量が少ない状態だとその使用不可セクタを使用可能にする作業が追いつかなくなって大きなタイムロスを生むの。
    ちょっと正確な説明にはなってないと思うけど、ちゃんと調べて運用した方が良いと思うよ。
    HDDと同じような運用をしようとは思わない方が良い。

  • なるほど、詳しい説明ありがとう。
    頻繁に書き込みを行う人は特にたくさん開きがあったほうがSSDの良さが発揮される
    そんな感じで伝えておくよ〜。
    きっと本格的に話すとちゃんと聞いてくれないからw
    女性は機械の声を聞いてあげようとしないからなぁ。

    自分的には勉強になって助かってま〜す!

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