Arc’teryx Argus Jacket

そういえばコレについて書いていなかったので本格的なシーズンが始まる前に書いておきます。

::Arc’teryx Argus Jacket
151017_021

昨年あたりから一部で騒がれ始めた汗抜けの良い綿入りジャケットです。
今までのものも汗抜けはしましたが(例:Haglofs Barrier II Jacket >> シェル内の結露)積極的に通気もしてハードなアクテビティでも行動中に脱ぐ必要のないものを目指したモデルです。

素材に関しての詳しいことは割愛しますが、黒い部分がPolartec Alpha、グレーの部分はPolartec PowerStretchのような素材が使われています。主なターゲットはトレランのようで袖口にサムホールが付いていたりバックポケットがあったりでちょっと便利。まぁバックポケットはザックを背負ったら使えませんけどね。

151017_022

実は昨年食指が動いていたのですが怪我をしてしまい手にすることなく過ごしていました。それで今年こそはと手に入れてきました。

購入したのは先日Sidewinder SV Jacketの修理を快く受けてくださったのに恩を感じてArc’teryx原宿ブランドストアーでした。店頭ではサイズで激しく悩みました。シャツの上に着てSだとピタッといい感じなんですが肩だけちょっと窮屈。Mだと肩は良いのですが身幅や袖が少々ゆったり。ちなみに自分の体型は身長173cm、体重64kgの肩幅(骨が)ガッチリ。割といつもサイズでは悩まされる体型です。

何度も何度もしつこく試着を繰り返したのに最後まで付き合ってくださって感謝です。ですが「各サイズ最後の1枚しかありませんよ」攻撃が激しく少々萎えました。だってこの先売れていくであろう人気ジャケットが本店で10月に在庫薄なわけないですよね〜。そういう販売方法はいかがなものかと思いつつ、ショップ店員でもある自分を顧みる良いチャンスとさせていただきました。

最終的にMサイズに決めましたが後々というか今でもMでよかったのかな?と疑問は残っています。答えは使い込んでやっと解りそうですね。

さて、最後に生地のアップ写真です。Polartec Alphaが使われてる黒い部分だけですが・・・

表生地
151017_024

裏生地
151017_025

口をつけて息を吸うとスースーと空気が通ります。これはハイクアップ時もこのままでいけそうですね〜。そして自転車でも活躍してくれそうです。自転車こそ汗との戦いなので。

こういったハイテク素材が出てくると手持ちのソフトシェルSigma SV Jacketや、Patagonia R2 Jacketなどの出番がなくなってしまいそうですね。また一番悩むのが至極便利で大好きなPatagonia R1 Hoodyとの住み分けです。その辺は使いながら解っていくことでしょうからとにかく使い始めてみたいと思います。

早くお山が冬山仕様に整ってくれることを望むばかりです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントを残す

目次