先日、八方でTTに乗ったときの不甲斐なさが悔しくて乗りこなすぞと決めた今日この頃…。
ただ滑り降りるだけなら今の感じでいいのかもしれないけど、板の乗り味をしゃぶり尽くしたい!!なので暫くは雪質がカチンコチンだろうがなんだろうが修行気分でTTに乗り込むつもりで山へ向かう。なんか都合よく大雪になってきてるんだけど(ニヤリ)。
こんな土曜は途中の道で立ち往生している車が多い。ペースも遅めなので抜かしていく。いつもと違う感覚。「いつもより多く滑っておりま〜す!」なんで?雪質?いやー、そんなことはなさそうだよ。んじゃー、スタッドレスがダメなの?うっそぉー?なんて思いながらゲレンデ真下まできたときに気がついた。「四区モードになって無いじゃんっ!」滑って当たり前だーね。
さて、ゲレンデに着き意気揚揚と滑り出す…いきなりコケタ〜。
以前4807に感じたのと同じコトが。。。ターンの前半からグイッ、、、っと曲げたいのにノーズが逃げてゆく。
今度は気をつけて最初から切り過ぎないように乗ってみる。
普通っぽく乗れることは乗れるんだけど気持ちよくコントロールできてるって感じじゃないなぁ。斜度のあるバーンをでかいターンで落とすと浮く感覚がとても気持ちいいのだけど、板任せな感じ。もっとコントロールしたいんだよねぇぇぇ。
いしくん・かなにも会って何度か一緒にリフトに乗ったんだけど、乗りこなせてないのが悔しくて一人飛ばしてどんどん回す。圧雪バーンだと板が「ココに乗りなさいよー!」って教えてくれたのに、微パウだとよく解らない。しっかり板を動かせたのは2本だけ。圧雪で乗ったときは ”な〜んだ、前評判と違って楽勝ジャン。全然楽々” とか思ってたのに意外。
原因は解ってるんだ。前足寄りに乗ってしまうから。
ノーズから差し込んだ深いターンをしたいと考えるとどうしても乗ってしまう。
これってどうすれば…?
解らないままナイター終了。
帰って板の手入れをした後は「ruwe2」(mutter/video参照)を見直して研究に励んだのでした。
結局、エッジを効かせた深いショート〜ミドルターンが苦手な板なのかな?
面で乗ることを考えて”ずらす”板なのかな?
以前mutter(mutter/変な板)で書いた
「不自由な、でも不自由な故に面白み・乗り味のある板」
「特定の条件で最高の楽しみを!!でも、他も割とこなせるよ。」
には変わりないだろうな〜。
悔しいからこのままでは絶対終わらせない!!(涙目)
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