つば耳あてつきビーニー

この5年程愛用しているビーニーはつばと耳あてのついたもの。

ブランドはDAKINEです。
耳あてと深くかぶり込める後頭部のおかげで寒さ知らず＆転んでも簡単に飛んで行くことがなく滑りの時はもちろん、ハイクアップ時にもつばのお陰で眩しくなかったり、暑い時は耳あてを頭の方にめくり上げると涼しく過ごせたりと便利で今までで一番気に入っているビーニーです。

自分にとって手放せない…必要不可欠、愛していると言ってもいい程のアイテムになっているのでストックが欲しいところですがこれを手に入れた翌年以降見かけることなく過ごしていました。あの時買っておけば…と思ってもあとの祭りですね。

まだまだ使い続けられる状態ですが、使用頻度を減らしていかないとそろそろ不安…というわけで前々からからずーっと鍔と耳あてのついたビーニーを探していました。実は以前Ar’cteryxのキャップを買ったのも同様の理由でしたが…それは過去記事に任せましょう。

>> Arc’teryx Hyllus Hat

このスタイルで真っ先に思い当たるのはGreenClothingのBOA CAP。よさそうですがキャラ的にGreenって感じでもないしな〜と却下し、気の向いた時になんとなく探してきました。ですがゴーグルとの隙間とか色々な要素を吟味すると他の選択肢は少なく、あっても完全オーダーで2ヶ月後の納品…秋に気付いていたのに何故オーダー入れなかったのかと後悔しつつ結局Greenを迎え入れることにしました。カラーはkuriiroです。

購入時に悩んだのはサイズ。S/MとM/Lの2種類あるのですが試着できる環境に居ないので困りました。アジャスターが付いているので大きいサイズで絞る…という方法もなくはないですが、簡単に脱げたりゴーグルで抑えた時にモゴつくのは勘弁です。

詳しいサイズの情報がなかなか見つけられずに悩んでいたところko-skが使っているのを思い出し聞くと、頭周り59cmでM/Lでバラクラバも仕込めると教えてもらえました。自分は頭周り56.5cmなのでS/Mだろうと思いオーダーするとピッタンコでした。ほっ。ko-skありがとう。

このビーニー…いやキャップですね…は外側がウェアーと同じもの、内側は頭部がウール、耳あて周辺はつくりものですが肌さわりのよいボアになっています。

ちょっとつばが長いのでゴーグルの上げ下げや風を受けた時の状態が気になりますが、汗をかいた時にゴーグルを上げても曇らないかもと思うと悪くなさそう（Greenのウェアーの素材がそんなに通気（汗抜け）するとは思えませんしw）。またDAKINEと比べると後頭部の深さが足りないのも気になりますがネックウォーマーでフォローできることでしょう。

デザインが若すぎる…そんな気もしなくもないですが、どちらかと言うと「北の国から」的なイメージでオッサンらしくなるよう努めたいと思いますw

滑りだけでなく冬のお休みの日や太極拳の早朝練習にも活躍してくれそうです。